STORY(読みもの)

[📖]STORY_#3|バスローブの似合う朝

休日の朝にめずらしく目が覚めた。

 

眠気をまとったまま、ぼんやりと浴びたシャワーが、目覚ましの合図だ。

 

バスローブを羽織ってベランダに出ると、凹凸のある生地が、素肌の上でやさしく息づいている。

 

まだ誰もいない時間の空気って、どうしてこんなに自由なんだろう。

 

少しずつ動き出す街の音を聞きながら、

 

コーヒーを淹れるか、本を読むか、外に出てみるか。

 

何をしようかと考えるこの時間が、もうすでに、しあわせなのかもしれない。
 


 

UCHINOのアイテムにまつわる、ちいさな物語。

第3回は、休日の朝の余白に浸るSTORYをお届けしました。

楽しんでいただけましたでしょうか?💭

今後も不定期で更新していく予定ですので、次回もどうぞお楽しみに📖


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